2015全日本フィギュア観戦記(2)男子SP
2015年 12月 31日
男子シングルSPです。
1G6練スタート。
ガラガラだった客席が、いつの間にか けっこう埋まってました。
アイスダンスやペアの女性の華やかな衣装を見た後なので、
何だか黒々していて、地味だぞ。
審判員の紹介。
テクニカルスペシャリスト神崎さんで沸く会場。
(1G)
1番片田選手。マラゲーニャ。6人の中で一番派手な衣装。スピン柔らか。51.54。
2番。梶田選手。曲は月光。ジャンプは残念だったけど、スピンは早くてきれいでした。51.42 暫定2位。
3番中村優選手。リベルタンゴ。ジャンプは一応全部入ったのかな。69.47 暫定1位。
4番宮田選手。シンドラーのリスト。手足が長くてスタイルが良い。叙情的な美しい演技でした。66.61暫定2位。
5番吉野選手。水の流れる音の曲。後半は女性ボーカル。(去年より拍手が少なくない? 演技順が早いから? もしかしてあのツィッター書き込みの影響?)イーグルがきれいでした。55.97暫定3位。
6番中野選手。ポエタ。大きな失敗はなし。最後まで頑張りました。50.36暫定6位。
(2G)
7番木村真人選手。グランギニョール。ジャンプはまずまず。最初はスピン遅っと思ったのですが、それ以外は速かった。53.19暫定4位。
8番友野選手。Japanese doll。和プロだ。サスケか忍者のような衣装。イーグルきれい。スピンも工夫あり。良い演技でした。62.51暫定3位。
9番山田耕新選手。真夏のカルメン。衣装がスペイン。スピンはうーんなところがありましたが、ジャンプは良かったです。53.02暫定6位。
10番野添選手。ポエタ。壮大な曲。ジャンプが少しだけ惜しいけれども、頑張りました。54.89暫定5位。
11番佐上選手。シルクドゥソレイユ。ジャンプはコンボとアクセルは良かった。50.85暫定10位。
12番佐藤ひろあき選手。ジャンプ2本惜しかったのだけど、3本目のコンボは決まった。独特の表現。彼独自の世界観があり、ジャンプを抜きにして見ていて楽しい。彼はショーマンの才能があると思う。ショーで見たい選手の一人。60.03暫定4位。
(製氷タイム)
(3G)
13番小田選手。エルビスプレスリー。最初のコンボのトリプルが迫力があってきれいでした。61.21 暫定4位。
14番須本選手。パガニーニ5。手足が長くてスタイルがいい。イーグルからのジャンプ。途中に挟んだイーグルもきれい。最後のコンボも決まりました。58.11暫定6位。
15番渡部選手。プル様と同じ曲だけど、こちらの音源はドスの効いた男性声入り。男声が強すぎて、流麗なフィギュアスケートの演技に溶け込まず、見ていて疲れる。最後のスピン、疲れたのかなぁ? 49.56 暫定15位。
16番笹原選手。会場のビジョンが演技に! 転倒はあったけれども最後まで頑張りました。51.28 暫定13位。
17番湯浅選手。スペインきた。危ういジャンプもありましたが、最後まで頑張りました。50.69暫定15位。
18番島田選手。トスカだ。かわいい。年を考えるとすごい。惹きつけられる。羽生くんの小さい頃みたい。58.41暫定6位。
(4G)
(6練。ぷーさん来た。来たよ、ぷー。)
19番日野選手。めちゃ人気。ジャンプ全部入りました。本人ガッツポーズ。本当に嬉しそう。74.08暫定1位。
20番川原選手。ステップに華がある。ジャンプ前の構えがちと長い。メリハリの効いた良い演技でした。66.72暫定3位。
21番服部選手。エンターテナーだなぁ。61.94暫定6位。
22番羽生選手。大歓声。スピードも回転速度も別格。細くて華やか。演技開始後のカメラのシャッターの音すごい。最初の4S転倒。目の前で、豪快に転倒。周りの女性の悲鳴すごし。すぐに起き上り、すーっとイーグル。転倒がなかったかのようにイーグルが流れてて、信じられない。4T3Tオーケー、というか遠目でもめちゃきれい。3Aおーけーだけど、羽生比でちょい詰まったかな。転倒以外は良かった。90点台後半かと思っていたけど、102.83出た。暫定1位。
23番磯崎選手。いつまでたっても、演技スタートにならない。氷の上ではフラワーガールたちが一生懸命何か拾っている。羽生選手の後はいつも待ち時間長くて気の毒なんだけど、異常な長さ。やっと演技が始まりそう。会場の声援多い。あ~、、、ジャンプか。・・・ジャンプは残念だったけど、それ以外はきれいでした。57.15暫定12位。
24番宇野選手。彼も声援多い。ジャンプノーミス。ジャンプの幅すごいな。スピード感もある。ただ、どうしても滑走姿勢とフリーレッグが気になっちゃう。97.94の高得点に会場が沸く。暫定2位。
(製氷タイム)
(最終グループ)
最終グループ6連。
会場は、羽生選手と宇野選手が終わり、2人の高得点に沸き上り、それゆえ製氷タイムでクールダウンしてしまい、少々気が抜けてのんびりムードになってました。
25番田中刑事選手。ファーストジャンプが抜けたけれども、情熱的な演技。74.19暫定3位。
26番鈴木潤選手。地元選手だけあって、あたたかい大きな声援。ジャンプは残念だったけれども、イーグルもスピンもきれい。引きつけられる滑り。私の好みの選手。61.82暫定10位。
27番小塚選手。スケーティングはとてつもなく滑らかで美しい。うっとりする。でも、いかんせん、ジャンプが、、、。ジャンプが決まらないと点も出ない。78.19暫定3位。
28番村上選手。薄いクリーム色のチュニック衣装。4Sオーケー。アクセルもオーケー。宇野選手に迫るか?と思っていたら、コンボのセカンドが・・・。でも、美しい演技。83.49暫定3位。
29番無良選手。ノーミス。会場スタオベ。これは素晴らしい。去年のGPSカナダ大会以来の感動演技。でも難度的には宇野選手の方が上かな。2位を抜くような点は無理かな、ちょっと離れた3位かなと思っていたら、おぉ! 93.26出た。宇野選手とあまり変わらない点で、暫定3位。
30番山本草太選手。SP最終滑走は、高校1年生にとっては荷が重かった? ジャンプは、転倒、抜け、コンボ何とか成功。滑りはいいんだけど、とにかくジャンプが飛べなかった。ちょっと伸び悩み中かなぁ。去年の方がのびのび滑っていたような気がしました。そして私的にはキャメルの軸足の膝曲がりと、ジャンプ時の両足の隙間が気になりました。練習がんばれです。62.92暫定11位。
(個人的感想)
・ポエタ多し。
・スペインも多し。(フェルナンデス選手のSPを見ちゃうと、みんな薄味だなと。)
・ボーカル曲も多し。ただ、力量がないとボーカルに負けてしまっている気がしました。
・男子4G6練。ぼーっと見てたのですが、羽生選手の滑りのなめらかさ、スピード、ジャンプの軸、回転の速さ、高さと幅、スタイル、とにかく1人だけ、存在感が他の5人とは違いました。
・花の投げ入れの問題、羽生選手の演技後の投げ込みで、花びら・オアシスが砕け散ったらしい。異様に長い間、フラワーガールの皆さんがリンク上で作業をし続け、次の磯崎選手の演技が始まらない。羽生選手もキスクラに長時間とどまっていました。
すばらしい演技を見せてくれたスケーターへの感動の思いを届ける花の投げ込み・・・歴史のあることなので無くすのはいろいろとあるのだろうけど、全日本の競技会だけでも、そろそろプレゼントの投げ込みはやめてもいいんじゃないかと個人的には思っています。
・バナーの問題。バルセロナでもずっと手持ちバナーを肩の高さに持って応援していた人がTVに映っていて気になったのですが。
私の二つ前の席の初老の女性たち、羽生選手応援手持ちバナーを首のところまで上げていて、非常に邪魔でした。後ろの席の者にとっては、リンクが見えにくくなります。
ファンの心のこもった熱意あふれるバナーの数々・・・。
(翌日の男子公式練習中、私の前の方が立ち上がって練習をみながらバナーの取り付けのチェックを始めました。私も近くの人たちも彼女のためにリンクが見えず、迷惑でした。)
デザイン的にも、会場の統一感を台無しにしてると思うのです。
バナーは個人的に嫌いなので、バナーもいらないと思います。
・男子シングル30名の演技で、唯一スタオベしたのは無良選手。心に響く演技。ノーミス。すがらしかった。
村上選手も良かったのだけれど、ジャンプのミスが少しあったのが残念。
演技レベルから言えば羽生選手が断然トップだったのですが、失敗のある演技にスタオベは失礼かと。
宇野選手も良かったのだけれど、癖が気になって・・・どうしても感動しないのです。
ジュニアの島田選手の存在感。順調に伸びていけばかなりの選手になりそうでした。
・男子最終グループ。演技前、得点が出る前の時間に、小塚選手がスーッと滑る。今までの選手のスケーティングを全て忘れさせる滑り。魔法のような時間でした。
・ホテルのTVでニュース映像を見て。オーサー氏の言葉に感動。
「君は人間で、毎回完璧である必要はない。」
オーサー氏の言葉の包容力。
(続く・・・予定)
1G6練スタート。
ガラガラだった客席が、いつの間にか けっこう埋まってました。
アイスダンスやペアの女性の華やかな衣装を見た後なので、
何だか黒々していて、地味だぞ。
審判員の紹介。
テクニカルスペシャリスト神崎さんで沸く会場。
(1G)
1番片田選手。マラゲーニャ。6人の中で一番派手な衣装。スピン柔らか。51.54。
2番。梶田選手。曲は月光。ジャンプは残念だったけど、スピンは早くてきれいでした。51.42 暫定2位。
3番中村優選手。リベルタンゴ。ジャンプは一応全部入ったのかな。69.47 暫定1位。
4番宮田選手。シンドラーのリスト。手足が長くてスタイルが良い。叙情的な美しい演技でした。66.61暫定2位。
5番吉野選手。水の流れる音の曲。後半は女性ボーカル。(去年より拍手が少なくない? 演技順が早いから? もしかしてあのツィッター書き込みの影響?)イーグルがきれいでした。55.97暫定3位。
6番中野選手。ポエタ。大きな失敗はなし。最後まで頑張りました。50.36暫定6位。
(2G)
7番木村真人選手。グランギニョール。ジャンプはまずまず。最初はスピン遅っと思ったのですが、それ以外は速かった。53.19暫定4位。
8番友野選手。Japanese doll。和プロだ。サスケか忍者のような衣装。イーグルきれい。スピンも工夫あり。良い演技でした。62.51暫定3位。
9番山田耕新選手。真夏のカルメン。衣装がスペイン。スピンはうーんなところがありましたが、ジャンプは良かったです。53.02暫定6位。
10番野添選手。ポエタ。壮大な曲。ジャンプが少しだけ惜しいけれども、頑張りました。54.89暫定5位。
11番佐上選手。シルクドゥソレイユ。ジャンプはコンボとアクセルは良かった。50.85暫定10位。
12番佐藤ひろあき選手。ジャンプ2本惜しかったのだけど、3本目のコンボは決まった。独特の表現。彼独自の世界観があり、ジャンプを抜きにして見ていて楽しい。彼はショーマンの才能があると思う。ショーで見たい選手の一人。60.03暫定4位。
(製氷タイム)
(3G)
13番小田選手。エルビスプレスリー。最初のコンボのトリプルが迫力があってきれいでした。61.21 暫定4位。
14番須本選手。パガニーニ5。手足が長くてスタイルがいい。イーグルからのジャンプ。途中に挟んだイーグルもきれい。最後のコンボも決まりました。58.11暫定6位。
15番渡部選手。プル様と同じ曲だけど、こちらの音源はドスの効いた男性声入り。男声が強すぎて、流麗なフィギュアスケートの演技に溶け込まず、見ていて疲れる。最後のスピン、疲れたのかなぁ? 49.56 暫定15位。
16番笹原選手。会場のビジョンが演技に! 転倒はあったけれども最後まで頑張りました。51.28 暫定13位。
17番湯浅選手。スペインきた。危ういジャンプもありましたが、最後まで頑張りました。50.69暫定15位。
18番島田選手。トスカだ。かわいい。年を考えるとすごい。惹きつけられる。羽生くんの小さい頃みたい。58.41暫定6位。
(4G)
(6練。ぷーさん来た。来たよ、ぷー。)
19番日野選手。めちゃ人気。ジャンプ全部入りました。本人ガッツポーズ。本当に嬉しそう。74.08暫定1位。
20番川原選手。ステップに華がある。ジャンプ前の構えがちと長い。メリハリの効いた良い演技でした。66.72暫定3位。
21番服部選手。エンターテナーだなぁ。61.94暫定6位。
22番羽生選手。大歓声。スピードも回転速度も別格。細くて華やか。演技開始後のカメラのシャッターの音すごい。最初の4S転倒。目の前で、豪快に転倒。周りの女性の悲鳴すごし。すぐに起き上り、すーっとイーグル。転倒がなかったかのようにイーグルが流れてて、信じられない。4T3Tオーケー、というか遠目でもめちゃきれい。3Aおーけーだけど、羽生比でちょい詰まったかな。転倒以外は良かった。90点台後半かと思っていたけど、102.83出た。暫定1位。
23番磯崎選手。いつまでたっても、演技スタートにならない。氷の上ではフラワーガールたちが一生懸命何か拾っている。羽生選手の後はいつも待ち時間長くて気の毒なんだけど、異常な長さ。やっと演技が始まりそう。会場の声援多い。あ~、、、ジャンプか。・・・ジャンプは残念だったけど、それ以外はきれいでした。57.15暫定12位。
24番宇野選手。彼も声援多い。ジャンプノーミス。ジャンプの幅すごいな。スピード感もある。ただ、どうしても滑走姿勢とフリーレッグが気になっちゃう。97.94の高得点に会場が沸く。暫定2位。
(製氷タイム)
(最終グループ)
最終グループ6連。
会場は、羽生選手と宇野選手が終わり、2人の高得点に沸き上り、それゆえ製氷タイムでクールダウンしてしまい、少々気が抜けてのんびりムードになってました。
25番田中刑事選手。ファーストジャンプが抜けたけれども、情熱的な演技。74.19暫定3位。
26番鈴木潤選手。地元選手だけあって、あたたかい大きな声援。ジャンプは残念だったけれども、イーグルもスピンもきれい。引きつけられる滑り。私の好みの選手。61.82暫定10位。
27番小塚選手。スケーティングはとてつもなく滑らかで美しい。うっとりする。でも、いかんせん、ジャンプが、、、。ジャンプが決まらないと点も出ない。78.19暫定3位。
28番村上選手。薄いクリーム色のチュニック衣装。4Sオーケー。アクセルもオーケー。宇野選手に迫るか?と思っていたら、コンボのセカンドが・・・。でも、美しい演技。83.49暫定3位。
29番無良選手。ノーミス。会場スタオベ。これは素晴らしい。去年のGPSカナダ大会以来の感動演技。でも難度的には宇野選手の方が上かな。2位を抜くような点は無理かな、ちょっと離れた3位かなと思っていたら、おぉ! 93.26出た。宇野選手とあまり変わらない点で、暫定3位。
30番山本草太選手。SP最終滑走は、高校1年生にとっては荷が重かった? ジャンプは、転倒、抜け、コンボ何とか成功。滑りはいいんだけど、とにかくジャンプが飛べなかった。ちょっと伸び悩み中かなぁ。去年の方がのびのび滑っていたような気がしました。そして私的にはキャメルの軸足の膝曲がりと、ジャンプ時の両足の隙間が気になりました。練習がんばれです。62.92暫定11位。
(個人的感想)
・ポエタ多し。
・スペインも多し。(フェルナンデス選手のSPを見ちゃうと、みんな薄味だなと。)
・ボーカル曲も多し。ただ、力量がないとボーカルに負けてしまっている気がしました。
・男子4G6練。ぼーっと見てたのですが、羽生選手の滑りのなめらかさ、スピード、ジャンプの軸、回転の速さ、高さと幅、スタイル、とにかく1人だけ、存在感が他の5人とは違いました。
・花の投げ入れの問題、羽生選手の演技後の投げ込みで、花びら・オアシスが砕け散ったらしい。異様に長い間、フラワーガールの皆さんがリンク上で作業をし続け、次の磯崎選手の演技が始まらない。羽生選手もキスクラに長時間とどまっていました。
すばらしい演技を見せてくれたスケーターへの感動の思いを届ける花の投げ込み・・・歴史のあることなので無くすのはいろいろとあるのだろうけど、全日本の競技会だけでも、そろそろプレゼントの投げ込みはやめてもいいんじゃないかと個人的には思っています。
・バナーの問題。バルセロナでもずっと手持ちバナーを肩の高さに持って応援していた人がTVに映っていて気になったのですが。
私の二つ前の席の初老の女性たち、羽生選手応援手持ちバナーを首のところまで上げていて、非常に邪魔でした。後ろの席の者にとっては、リンクが見えにくくなります。
ファンの心のこもった熱意あふれるバナーの数々・・・。
(翌日の男子公式練習中、私の前の方が立ち上がって練習をみながらバナーの取り付けのチェックを始めました。私も近くの人たちも彼女のためにリンクが見えず、迷惑でした。)
デザイン的にも、会場の統一感を台無しにしてると思うのです。
バナーは個人的に嫌いなので、バナーもいらないと思います。
・男子シングル30名の演技で、唯一スタオベしたのは無良選手。心に響く演技。ノーミス。すがらしかった。
村上選手も良かったのだけれど、ジャンプのミスが少しあったのが残念。
演技レベルから言えば羽生選手が断然トップだったのですが、失敗のある演技にスタオベは失礼かと。
宇野選手も良かったのだけれど、癖が気になって・・・どうしても感動しないのです。
ジュニアの島田選手の存在感。順調に伸びていけばかなりの選手になりそうでした。
・男子最終グループ。演技前、得点が出る前の時間に、小塚選手がスーッと滑る。今までの選手のスケーティングを全て忘れさせる滑り。魔法のような時間でした。
・ホテルのTVでニュース映像を見て。オーサー氏の言葉に感動。
「君は人間で、毎回完璧である必要はない。」
オーサー氏の言葉の包容力。
(続く・・・予定)
by akanesasu0124
| 2015-12-31 14:38
| 移動するもの
|
Comments(0)




