月組「雪月花」「ピガール」2度目の観劇
2020年 10月 23日
10月22日(木)
マチネとソワレを観劇。
午後は雨予報の曇天。



右から2つ目のポスターが
凪七さんのパッションダムールから
雪組の「fff」に変わってました。



チケットを発券した後、
9:30から開いているキャトルレーヴで
舞台写真を何枚か購入。
10:00
CAFEで朝食。
いつも通りビーフカレーとホットコーヒー。

デザート。
「雪と月と花」にちなんでいるとか。
お店の説明は、
ヴェリーヌ 400円
雪(ココナッツ)、
月(パッションフルーツ)、
花(エルダーフラワー)
をそれぞれの色で表現した甘酸っぱい味わいのヴェリーヌ。
とのことです。

美味でした。


デザートは、前回の観劇の時と同じ「ジュモー」。
今日は、ブドウの双子が仲良くくっついていました。
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席は、
マチネが11列右側。
上手花道のすぐ横です。
舞台も近い。


ソワレは9列右側。
マチネよりさらに舞台は近くなりました。

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マチネの感想
「雪と月と花と」
・「welcome、welcome、TAKARAZUKA♪」
豪華絢爛な始まり。
脳内Musicになりそう。
・真横(花道上手の端)のジェンヌさん、
お着物もお化粧も所作動作も、
すべてが美しく、
舞台中央を見ずに、ずっと右端を見てました。
・舞台奥で歌う2人の娘役さんの歌が上手すぎる。
・106期生の口上。
・松本悠里さまの妖艶美。
回転舞台の鳥居が、バックの絵の千本鳥居と溶け合い、
回転ミラーの光が雪のように見え、
本当に幻想的。
・月城かなとさんと風間柚乃さんの上品な面白味。
途中までは、風間さんが月城さんの「人間ミラー」になってたのが、
途中からは、風間ミラーが勝手に動き始め、
月城さん、疑問に感じつつも、
それに合わせて動きを真似る「逆転現象」。
品良く面白い。
「ピガール狂騒曲」
・望海さんと真彩さんとが観劇で、
ピガールのアドリブが❄雪組スペシャル❄。
・衣装のサイズの身体測定時、珠城ジャック
「しつこい男はなぁ、嫌われるぞ!」(望海さん風)
・ムーランルージュのチケットもぎり場で、
チケットを持っていない輝月マルセルたちが
入場しようと強行突破する際に言った言葉。
「あ、雪だ!」
・上手花道にて鳳月ウィリー
「こんな日にかぎって凱旋門がまぶしい。」
・墓場の決闘シーンの酔っ払いロートレック(千海)
「飲み直そうぜ~!それがオレの望み~♪」
「ノゾミ~♪ノゾミ~♪」と歌うw
・珠城ジャック「さっきから何ですか、ノゾミノゾミって!
ボクも望みと希望は捨ててないんだ。」
・2幕開始直前、客電が落ちる寸前に望海さん真彩さんが入場し着席。
下手の最前の席。
客席の空間にどよめきが起こる。
・終演後、退場する望海さん真彩さんに大きな拍手。
舞台の姿は何度も見てるのに、
客として同じ空間にいるのは初めてで、
異様な高揚感。
私の席からは見えなかったのですが、
初舞台生ラインダンスの退場シーンでは笑顔で拍手をされていたそうです。
また、
フィナーレ銀橋で珠城さんがお二人に投げキッスされたとか。
ソワレの感想
ソワレは、学生団体が入ってました。
2階席かな?
「雪月花」
・席が前になり、右手花道が見えない分、舞台中央をガン見。
やはり中央奥で歌う娘役2人の歌が上手い。
・106期生の口上は、何度見ても
ドキドキし、感動する。
客席の拍手も温かいのも、胸に来る。
「ピガール」
・大騒動で、すべてを失った月城シャルルの嘆きに胸を締め付けられた。
演技も、歌も、
シャルルの悲しみの深さが伝わってくる。
・舞台に出ることになった珠城ジャックの衣装計測時、
両腕を伸ばしてメジャーを当てられ、
「長っ!」と言われるw
・鳳月ウィリー「わたしぐらいになるとこんな橋2歩で渡りきれるんだ!」
って言って、オケボックスの上に設置されてる橋を渡ってました。
でも、2歩以上かかってたようなw
・明るい珠城さん、
しっかり者の美園さん、
そして少し陰のある月城さんの3人の配置が、
ちょっと前の雪組トリデンテ(早霧・咲妃・望海)を思い出した。
・雪組トップ2人の観劇の余韻(反動?)か、
静かな雰囲気の客席。
・そうそう、
デュエットダンスの時の珠城さんが、
なぜか望海さんみたいに見えた。
立ち居振る舞いや雰囲気がまるで望海さんだった。
マチソワ共通の感想
「雪月花」
・動と静との配置の妙。
華やかな「welcome、welcome、TAKARAZUKA♪」の歌が
ポイントポイントに使われ、
動が静を引き立たせ、
静が動をさらにきらびやかなものにさせる、
互いが互いを引き立て合う構成。
・「雪月花」は、日本舞踊や日本様式美と
西洋音楽との融合も斬新。
・「月」の場面、
背後の月が、
最初は細い三日月で、
気がつくと膨らんでいて、
徐々に変化。
「ピガール狂騒曲」
・月城かなとさんの芝居力と歌力。
すばらしかった。
・底抜けに明るい珠城さん。
明るいので、暗い話も暗くならないのが良かった。
・存在感ありすぎる掃除婦の夏月さん。
・劇の最初の方、銀橋で踊るフレンチカンカン。
中心の暁さんのスター性。
ずらっと並ぶ派手な衣装の踊り子達。
ほんとうに華やか。
・ムーランルージュの舞台が大混乱になる直前、
フレンチカンカンから始まる世界に魅了された。
とにかく皆さん踊る踊る。
カンカン娘の中に、一人だけ変なのいる(風間さん)がいるけどw
特筆すべきは、
暁千星さんのダンスの切れっぷり。
最後に開脚姿勢で持ち上げられるシーンは圧巻。
・風間柚乃さんのコメディアンヌぶりに笑いが抑えられない。
ジャックとガブリエルの偵察をする姿は、滑稽そのもの。
木桶をかぶって身を隠してるけど、丸わかりだし、
その木桶に穴2つくりぬいてあって、
その穴に双眼鏡当てて見たり、
双眼鏡を外して、じかに見たりしてるし、
カンカンのシーンでは一人変な踊りをしてるし、
ほおは「おてもやん」のような日の丸頬紅だしw
・酔っ払いロートレック(千海華蘭さん)は本当に酔っ払いみたいだった。
・振り付け師(ミッシェル光月るうさん)のキャラ。最高。
・鳳月杏さんのガブリエルの元夫ウィリーは芸達者。
ほんとうにうまくて面白い。
・美園さくらさん演じるガブリエルの強烈な個性。
歌もお芝居もうまい。
デュエットダンスの華。
フィナーレで羽を背負った姿も美しい。
(ただ、ガブリエルの役は、
当時の女性とはこうあるべきという「既成概念」打ち砕き、
新しい生き方をしていくはずの女性だったのに、
結局はヴィクトールとの恋に落ちてしまい、
メデタシ、メデタシ
という最後の落ちはどうなの?っては思う。)
・106期生のラインダンスに感動。涙腺緩む。
・フィナーレで下手花道から現れ、
銀橋を上手に移動しつつ歌う暁千星さんの華。
・フィナーレの黒燕尾群舞が最高にクールでかっこいい。
群舞になると暁さんが目立つ。
・グランパレードのエトワール白雪さち花さんの美声。
何度聴いても素晴らしくて、心奪われる。
・パレードの持ち物が、
シャンシャンじゃなくて
ハンドベルでもなくて、
棒の先に鈴がついている楽器?風持ち物で、
これがまた、白い衣装と溶け合って素敵だった。
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どこか懐かしさを感じさせる舞台。
左右の花道には、ロートレック風の絵が飾られています。
中央の赤い風車のネオンに誘われ、
(これは幕の絵ですが、
どことなく古くさいパリの佇まいは
パリへの憧憬と
過ぎ去った時代への郷愁を誘い、
甘く切ないムーランルージュの音楽が流れ、
数奇な運命に翻弄される主人公と、
自ら運命を変えていこうとする1人の女性との
バランスの妙。
至る所にちりばめられている
上品な笑いを誘うアドリブ・ギャグ。
私の心を捉えてやまない、
非常に中毒性の強い作品です。
夜の敷地内。
幻想的です。



以上。
映像作品(Blu-rayディスク)が発売されたら、
必ず買う!
毎日見る!
「シツコイ男は、
嫌われるぞ!」w
by akanesasu0124
| 2020-10-23 10:21
| 宝塚歌劇
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