「パンとスープとネコ日和」(群ようこ)読了
2025年 02月 06日
先月、WOWOWオンデマンド放送で「パンとスープとネコ日和」というドラマを見ました。
我が家は、1990年代からWOWOWに入っていて、追加料金無しでオンデマンド放送を視聴できます。
便利なオンデマンド放送
いろいろな作品をPCで見ることができるので、時々利用しています。
すべてではありませんが、過去の放送も見ることができ、
井上芳雄さんの「芳雄のミュー」を見るときは、いつもオンデマンド放送です。
便利なWOWOWオンデマンド放送ですが、
WOWOWに加入していない人が見るためには、
新たに料金がかかります。
WOWOWの月額視聴料は、2,300円(税込2,530円)です。月額視聴料2,300円(税込2,530円)でWOWOWオンデマンドと、BSテレビ放送(BS191、192、193ch)をどちらもご覧いただけます。
先日見た「パンとスープとネコ日和」というWOWOWドラマ
小林聡美さん主演で、50分前後の話で4話構成。
主人公(小林聡美さん)の母が急死し、
結果的に、パンとスープの店を開き、いろいろな人との交流をしていきつつ、
主人公の出生の秘密も明かされ、、、というストーリーの、のんびしりた作品です。
題名にある「ネコ日和」
ネコを期待して見ると、ドラマの中でのネコの役割が薄く、拍子抜けします。
「ネコ」ドラマというより、
「ネコ日和」ドラマ。
のんびり、ゆったり、気まぐれに、
商店街の人たちや出会った人たちとの交流?人情?友情?が描かれています。
いつものことですが、ドラマを見終わって、原作が気になり、
Amazonで買って読んでみました。
原作「パンとスープとネコ日和」を読む
原作を読むと、ドラマと原作との違いが見えてきます。
- ドラマでは、原作に無い商店街の人々との関係をうまく描いていたこと
- 原作では、実母の死後に知った兄との交流がそれほどないこと
- ドラマでは、ネコとのつながりが弱いこと
- 原作では、最後になって急激にネコとのつながりが描かれていること
どちらが良いとは一概には言えません。
ドラマで濃く描かれていた商店街の人々の人間模様。
原作では、実にあっさり。
反対に、ドラマでは印象の残らない出方をしていたネコが、
原作では(最後の最後ですが)重く重く主人公の心に、のしかかってきます。
原作が描いている「日常」。
そのままドラマ化したら、おそらく淡泊すぎる作品になるでしょうし、
原作のネコへの重い思いをドラマに入れたら、重さが後に残り過ぎるのでしょう。
先に映像作品を見て、後から原作を読む楽しさは、
「あぁ、こういうことだったのね」と納得し、
作品の世界を膨らませることができること。
ドラマを見た後、原作を読んで初めて、
ドラマがうまく構成されていることが分かりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
by akanesasu0124
| 2025-02-06 14:36
| 読み物・本
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