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    「パンとスープとネコ日和」(群ようこ)読了

    先月、WOWOWオンデマンド放送で「パンとスープとネコ日和」というドラマを見ました。

    我が家は、1990年代からWOWOWに入っていて、追加料金無しでオンデマンド放送を視聴できます。


    便利なオンデマンド放送

    いろいろな作品をPCで見ることができるので、時々利用しています。
    すべてではありませんが、過去の放送も見ることができ、
    井上芳雄さんの「芳雄のミュー」を見るときは、いつもオンデマンド放送です。




    便利なWOWOWオンデマンド放送ですが、
    WOWOWに加入していない人が見るためには、
    新たに料金がかかります。
    WOWOWの月額視聴料は、2,300円(税込2,530円)です。
    月額視聴料2,300円(税込2,530円)で
    WOWOWオンデマンドと、
    BSテレビ放送(BS191、192、193ch)をどちらもご覧いただけます。


    先日見た「パンとスープとネコ日和」というWOWOWドラマ

    小林聡美さん主演で、50分前後の話で4話構成。

    主人公(小林聡美さん)の母が急死し、
    結果的に、パンとスープの店を開き、いろいろな人との交流をしていきつつ、
    主人公の出生の秘密も明かされ、、、というストーリーの、のんびしりた作品です。

    題名にある「ネコ日和」
    ネコを期待して見ると、ドラマの中でのネコの役割が薄く、拍子抜けします。

    「ネコ」ドラマというより、
    「ネコ日和」ドラマ。
    のんびり、ゆったり、気まぐれに、
    商店街の人たちや出会った人たちとの交流?人情?友情?が描かれています。

    いつものことですが、ドラマを見終わって、原作が気になり、
    Amazonで買って読んでみました。

    原作「パンとスープとネコ日和」を読む

    「パンとスープとネコ日和」(群ようこ)読了_f0338114_17000179.jpg
    iPadで読みました。


    原作を読むと、ドラマと原作との違いが見えてきます。

    • ドラマでは、原作に無い商店街の人々との関係をうまく描いていたこと
    • 原作では、実母の死後に知った兄との交流がそれほどないこと
    • ドラマでは、ネコとのつながりが弱いこと
    • 原作では、最後になって急激にネコとのつながりが描かれていること

    どちらが良いとは一概には言えません。

    ドラマで濃く描かれていた商店街の人々の人間模様。
    原作では、実にあっさり。
    反対に、ドラマでは印象の残らない出方をしていたネコが、
    原作では(最後の最後ですが)重く重く主人公の心に、のしかかってきます。

    原作が描いている「日常」。
    そのままドラマ化したら、おそらく淡泊すぎる作品になるでしょうし、
    原作のネコへの重い思いをドラマに入れたら、重さが後に残り過ぎるのでしょう。


    先に映像作品を見て、後から原作を読む楽しさは、
    「あぁ、こういうことだったのね」と納得し、
    作品の世界を膨らませることができること。

    ドラマを見た後、原作を読んで初めて、
    ドラマがうまく構成されていることが分かりました。



    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    ポチッとしてくださるとうれしいです。

    by akanesasu0124 | 2025-02-06 14:36 | 読み物・本 | Comments(0)

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